佐世保の事件

昨年7月に、佐世保で女子高生が同級生の女子生徒に殺害された事件のことが

今朝の新聞に載っていました。

加害者には刑事処分はなく、医療少年院に送られるとのこと。

また加害者には自閉症スペクトラムがあることも報道され、

杉山登志郎先生のコメントなども掲載されていました。


今回の事件に限らず、犯罪と発達障がいが一緒に報道されるたびに

暗澹たる気持ちになります。

発達障がい=犯罪を犯しやすい、という短絡的なイメージを

世間の人が持ってしまうのが心配です。

しかし被害者の事を思うと、本当にやりきれない思いにもなります。


知的の遅れのない、発達がアンバランスな子のために

早期支援などの環境が整えば、色々防げることもあるだろうにと思います。


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