昨日は、磐田市社会福祉協議会主催の「発達障がい児サポーター研修会」に出席しました。
今回の内容は「磐田おもちゃ図書館 ボランティア体験」でした。
(以前、磐田おもちゃ図書館について聴講したことがあります→
地域福祉フォーラム)
「磐田おもちゃ図書館」は、月1回、iプラザ2階の療育訓練室で開催されています。
図書館と同様、利用登録をすれば、好きなおもちゃを一人一個、1ケ月間借りることができます。
(↑ 受付の利用者カード入れ)
床にずらっと並べられたボックスには、
新しいおもちゃから懐かしいおもちゃまで、
沢山詰められていました☆
10時の開館から、ちらほらと子どもたちと保護者の方が入ってこられ、
子どもたちはボックスから、目についたおもちゃを取り出して遊んだり、
気に入ったものは貸出手続きをして、嬉しそうに借りていきました。
説明をしてくださった、長谷川トキ先生によると、
磐田おもちゃ図書館はボランティアの方々(更生保護女性会からも)によって運営され、
中には男性の修理ボランティアの方も2名いるそうです。
修理ボランティアのおかげで、少し昔のおもちゃも大切にメンテナンスされ
今でも十分使用できる状態にあるとのこと。
最近は新しいおもちゃも30点加わり、リカちゃんやシルバニアのおうち、
プラレール(北陸新幹線かがやきのセット)など、
最新のおもちゃは早速次々に借りられていきました。
(こういうのって、本の図書館と同じですねぇ(*^-^*))
保護者の方が安心して子供をボランティアさんに任せ、
ゆったりと過ごすことができる、この磐田おもちゃ図書館。
多くの方に知っていただきたい場所です。
発達に偏りのある子もそうでない子も、ともに過ごすことのできる
磐田市の貴重な資源になっていくことと思います。
ところで、社協の発達障がい児サポーター養成講座ですが、
今年度も9月1日に定員20名で募集をかけたところ、わずか10日間で
17人の応募があったそうです。
(養成講座の後は、この研修会が用意されています)
養成講座がスタートして、3年目になっても関心の高まりが続いていること、
本当にありがたく、うれしいです♪