製薬会社のホームページ上で、
ADHDを持つ大人の方々の困り感と、その治療に向かうようすが
マンガ「ブラックジャックによろしく」の素材を使って描かれています。
今でこそ、「発達障害」「ADHD」の言葉は広く知られるようになりましたが、
ひと昔前は一般的にそれらへの理解がなく、気づかれないまま成人した方も多いかもしれません。
ADHDというと、「離席して走り回る子ども」のような多動のイメージがありますが、
成長するにつれて、動き回ったりの多動は治まってくるといわれています。
ですが、衝動性や不注意はなかなか治りにくいようで、
大人になっても「片づけられない」「仕事が順番に進められない」「ギャンブルにはまる」など
日常生活に支障をきたす方もいらっしゃるようです。
適切な治療で、そのような方々が穏やかに過ごせるといいなと思います。
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(なお、今回のブログは特定の薬物による治療を勧めるものではありません)