今月1日と昨日の2日間、ママ友たちと県の子育て支援員研修の基本研修を受けてきました。
「子育て支援員」は国内の各自治体が、厚生労働省の要綱に基づいて実施する
保育や子育て支援分野の研修を修了した人に認定するものです。
ざっくり書くと、全国的に不足している保育士さんの業務をおぎなう人員の養成って感じでしょうか。
(わかりやすい説明はこちら→
NHK解説委員室 くらし☆解説「子育て支援員」って何?)
静岡県でも2月~3月にかけて、県内4会場(三島、静岡、島田、浜松)で400人近い受講者が研修を受けたようです。
研修は2日間で、参加費は無料でした。
基本研修の講義内容は、「子ども・子育て家庭の現状」「子ども家庭福祉」「子どもの発達」
「保育の原理」「対人援助の価値と倫理」「児童虐待と社会養護」「子どもの障害」「総合演習」の8時間でした。
会場によって講師の先生方は異なるようですが、浜松会場では、聖隷クリストファー、常葉大学、浜松学院大学の先生方が講義を行いました。
受講者は専業主婦もいらっしゃれば、保育現場で現役で働いているベテランの女性、白髪混じりの男性の方と様々でした。
託児もあるので、赤ちゃんのいる若いママの受講生たちもいらっしゃいました。
もしかしたら、来年度も実施するのではないかと思います。
関心のある方は、県のホームページなどでチェックしてみてくださいね♪