以前、下の記事を静岡新聞(2015年1月10日)で読んで、
「ヤングアメリカンズ?面白そうだけど、何だろう」と気になっていたのですが、
今日嬉しい偶然で、主催する「磐田未来クラブ」の代表の方とお話する機会がありました。

「ヤングアメリカンズ」は、日米の若者が歌とダンスでステージを作り上げる教育プログラムとのこと。
新聞の記事では代表の村田さんが、お子さんの浜松公演参加についてこう語っています。
「個性が強く、窮屈そうにしていた息子(小学生)が生き生きと自分を表現していた。
他人と違ってもいい、自信を持っていいんだと、磐田の子どもたちにも伝えたかった」
学校生活や社会の中で、自分を抑えながら集団に合わせ、しんどい思いをしている子ども達。
集団になじめず、自己肯定感が低くなりがちな凸凹のある子ども達。
そんな子達にこそ、参加してほしいとのこと。
誰もが自分を自由に表現できて、それに対してOK!がもらえる場を目指しておられるようです。
3日間のワークショップを通じて、各々が自分らしさを表現しながらも、
全体として一つのステージを作り上げる過程は本当に充実したものらしく、
村田さんの落ち着いた語り口には熱がこもっていて、私にもその熱が伝わってきました。
障がいの有る子もそうでない子も一緒に、というお話は、近年叫ばれている
「インクルーシブ」な考え方そのものだと思いました。
磐田での公演は来年7月の予定だそうです。
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問合せ:磐田未来クラブ 代表 村田久子さん
メール:iwata.mirai.club@gmail.com
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(↓ 今年は浜松公演が8月にあるそうです)